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フォトグラファーのためのRAW現像ソフト特集![]() プロ写真家のデジタルワークフローを革新する画期的なソフト「Adobe Lightroom」の登場以来、高精度な写真表現を追求する技術として、RAW現像はより身近なものになりました。そこで本特集では、RAWデータの基礎知識と、話題のRAW現像ソフト7製品をピックアップ、現役プロ写真家によるソフトウェアレビューを交えて活用のヒントを紹介します。 そもそもRAWデータとは?![]() |
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カメラバックメーカー開発のハイエンドRAW現像ソフト
デンマークの老舗デジタルカメラバックメーカーが開発したRAW現像ソフト。同社のデジタルバック「P+」シリーズのほか、他社製カメラのRAWデータにも対応しています。画像補正は素晴らしいものがあり、今回の特集では最も高画質と言えます。カメラとPCをUSB接続して撮影すると、撮った画像をすぐにPCで表示することも可能です。ただし、ソフトの機能をフルに使いこなすには、ハードウェアのスペックもそれなりに必要かもしれません。キャノンユーザーに使用者が多いのも特徴です。

高品位な画像補正機能を搭載した国産RAW現像ソフト
外国製品が多い中、純国産RAW現像ソフトの草分け的存在。新たに発売された機種の新形式のRAWデータでも、次の日には対応アップデータが公開されるなど技術対応が迅速。着々とユーザー数を伸ばしている製品です。性能面では、ノイズ除去など画像補正機能の精度が他社製品と比較して群を抜いています。日本に拠点があるので、わからないことがあればすぐに日本語で問い合わせができるのもポイントです。

デジタル一眼レフの画質を向上するRAW現像ソフト
他のソフトとの大きな違いは、補正機能に重点を置いている点。各メーカーのデジタルカメラおよびレンズごとの特性(色収差・像のゆがみ)がモジュール化されており、撮影したカメラ/レンズの特徴に応じた自動補正を行ってくれます。さらに、別売りの「DxO FilmPack」を使用することにより、主要な銀塩フィルムに近い仕上がりに補正することも可能です。従来のデジタル現像ソフトの画質に満足できなかった人に試してほしい。

多量の写真が扱えるMac OS X専用画像管理編集ソフト
Appleが開発したMac OS X専用デジタル画像処理・管理ソフト。写真の取り込み、管理、編集機能を備えており、例えるなら「画像管理に重点が置かれたiPhotoの高機能版」といったイメージです。使い勝手については、他のApple製ソフトでおなじみの操作性で、iPhoneやiPod touchと連携して画像を送信することができます。逆に、Appleユーザーでない人にとっては独特の操作感なので慣れが必要かもしれません。

Photoshop用RAW現像プラグインソフト
Adobe Photoshop CS2から標準搭載されているRAW現像プラグインで、オールマイティに使えるのが特徴です。撮影したデータをファイルブラウザーのAdobe Bridgeで閲覧して、Camera Rawで現像を行った後、Photoshopで修正するというワークフローが実現します。Photoshop上でRAW現像を行うことができるので、たまにRAWデータを補正する機会があるという人の補助ツールとしてお薦めです。

このほかにも、面倒なデジタル作業を補助する技ありツールの中から、選りすぐりの画像管理&補正ソフトを紹介します。
Jpeg/RAWなどの大量の撮影データを一元管理でき、高速にブラウジングできる「Photo Mechanic」、露出の異なる複数の写真からハイダイナイックレンジ画像を自動作成する「Photomatix Pro」。
Photoshop専用プラグインでは、クロマキー合成用の被写体の切り抜きが行える「ROBUSKEY」や、Capture NXのU Point技術を採用しクリックした部分の光と色調整が自在にできる「NIK VIVEZA」などは、プロの愛用者が多い製品です。
※「Photo Mechanic」は、メーカーWebでの販売のみ
※「ROBUSKEY」近日取り扱い予定




最後に、実際にプロが行っているワークフローの実例をもとに、RAWデータを使った撮影〜納品までの具体的なデジタル工程と使用ツールを図解で説明します。カメラやパソコンなど現在お使いの環境も踏まえて、ワークフローの見直しをしてみてはいかがでしょうか?

ワークフロー取材協力:田川 哲也 様
取材協力:大根 篤徳 様
坂田 律子 様
田川 哲也 様
永田 正男 様
吉岡 教雄 様